Instagramグリッド分割ツールとは?
Instagramグリッド分割ツールは、1枚の大きな画像をInstagramの投稿サイズに合わせた同じ大きさのタイルに切り分け、タイルがプロフィールグリッド上で1枚の連続した絵になるようにするツールです。この仕上がりは、パズル投稿や分割グリッドとも呼ばれます。同じ考え方は横方向のカルーセルにも使えます。1枚の横長の写真をスライドに切り分け、スワイプするごとに景色が続くようにするもので、つながるパノラマカルーセルと呼ばれます。
2025年、プロフィールグリッドは正方形のサムネイルから、縦長の3:4のプレビューに変わりました。古いグリッド分割ツールは今でも正方形のタイルを切り出しますが、それでは左右に幅広い帯が切れてしまいます。このツールは初期設定で4:5のタイルを書き出し、3:4のグリッドで隠れる部分を正確に網掛けで示すので、顔や文字が切れないように調整できます。
Instagram用に画像をグリッドに分割する方法
- 写真を追加します。枠にドロップするか、タップして選びます。最初はお試し用に夕日のサンプル写真が読み込まれているので、操作を試せます。写真を読み込むと、ファイル名とピクセルサイズが表示されます。
- モードを選びます:プロフィールグリッドかカルーセル/パノラマです。
- レイアウトを選びます。グリッドなら3 x 1、3 x 2、3 x 3、3 x 4、3 x 5(3、6、9、12、15投稿)です。カルーセルならスライダーで2〜20枚のスライドを選びます(Instagramのカルーセルは最大20枚です)。
- タイルのサイズを選びます:4:5 縦長(1080 x 1350、初期設定)か1:1 正方形(1080 x 1080)です。
- 写真の構図を決めます。ドラッグして位置を調整し、ズームのスライダー(1x〜4x)かマウスホイールを使うか、写真をクリックして矢印キーで動かします(Shiftキーを押しながらだと大きく動きます)。点線はカット位置、数字は投稿する順番、網掛けの端はプロフィールグリッドで切れる部分を示します。
- 枠線(任意):「タイルの間に枠線を入れる」にチェックを入れ、枠線の色と太さ(4〜80 px)を選ぶと、額縁のようなギャラリー風の見た目になります。
- プレビューを確認します。グリッドモードでは、過去の6件の投稿の上にタイルが並んだプロフィールの見本が表示され、カルーセルモードでは、ドット付きのスワイプできる投稿が表示されます。
- ダウンロードします。タイルを1枚ずつタップして保存するか、すべてダウンロードですべてのファイルを順番に保存します。ファイル名は
01-instagram-grid-3x3.jpgや01-instagram-carousel.jpgのようになります。
選んだレイアウトに対して写真が小さい場合は、タイルがぼやけて見える可能性があると警告が表示されます。3列のグリッドなら、幅3,240 px以上の写真を使えば元の解像度のタイルになります。
Instagramグリッドのサイズ:3:4のプロフィールグリッドでの4:5と1:1
執筆時点のサイズです。Instagramは投稿を最大幅1080 pxで表示します。
| タイルのサイズ | ピクセル | 3:4のプロフィールグリッドで隠れる部分 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| 4:5 縦長 | 1080 x 1350 | 左右それぞれ約34 px | グリッドとカルーセル。標準のフィード投稿で最も縦長 |
| 1:1 正方形 | 1080 x 1080 | 左右それぞれ約135 px | 従来の正方形グリッド、正方形にしたいカルーセル |
| レイアウト | 投稿数 | 元画像の理想の幅(3列) | 4:5での元画像の理想の高さ |
|---|---|---|---|
| 3 x 1 | 3 | 3,240 px | 1,350 px |
| 3 x 2 | 6 | 3,240 px | 2,700 px |
| 3 x 3 | 9 | 3,240 px | 4,050 px |
| 3 x 4 | 12 | 3,240 px | 5,400 px |
| 3 x 5 | 15 | 3,240 px | 6,750 px |
現在、Instagramは3:4のアップロードも受け付けています。このツールは4:5か1:1で書き出します。4:5のタイルならグリッド上で失われるのはごく細い端だけで、その位置は網掛けで正確にわかります。
Instagramのパズル投稿とパノラマのアイデア
- 新商品の告知(3 x 1):ショップが3投稿の1行で新しいコレクションを発表し、真ん中のタイルに商品を配置します。
- プロフィールの刷新(3 x 3):フォトグラファーが、9投稿にまたがる1枚の大きなポートフォリオ画像で、アカウントの新しいシーズンを始めます。
- イベントのポスター(3 x 2):インド・コチのカフェが音楽ナイトのポスターを6枚のタイルに分け、最も長く表示される下の行に日付を入れます。
- 旅行のパノラマカルーセル(3〜5枚):スワイプするごとに続いていく山の稜線や海辺の景色。
- ビフォーアフターのカルーセル(2枚):サロンやインテリアデザイナーが、1枚の横長の画像で、スワイプをまたいで変化を見せます。
レイアウトや計画のコツをもっと知りたい場合は、Instagramのグリッドレイアウトのアイデアをご覧ください。
分割グリッドのコツとよくある間違い
コツ
- 被写体をカットラインから外しましょう。2枚のタイルにまたがった顔は、タイルが1枚ずつ表示されるフィードでは途切れて見えます。
- タイル1枚でも成立するようにしましょう。フォロワーはフィードでタイルを1枚ずつ見るのであって、あなたのグリッドとして見るわけではありません。どのタイルにもある程度の見どころがあるほうが、空だけのタイルより注目されます。
- すべてのタイルを一度にまとめて投稿しましょう。番号順に投稿すれば、グリッドが何時間も中途半端な状態になりません。
- 各タイルにキャプションを書きましょう。少なくとも最初と最後のタイルには書いておけば、フィードで見た人がプロフィールを訪れるきっかけになります。
避けたい間違い
- タイルを間違った順番で投稿すること。グリッドが完成すると、タイル1は右下に、最も大きい番号は左上に来ます。
- 固定した投稿を残したままにすること。新しいグリッドの前に表示され、すべてのタイルがずれてしまいます。
- あとから間に別の投稿をすること。新しい投稿をするたびにグリッドが1つずれるため、3の倍数で投稿しない限り絵が崩れます。
- タイルを別の編集アプリで保存し直すこと。再び圧縮されて、輪郭がぼやけます。
- 端の近くに文字がある正方形のタイルを使うこと。3:4のグリッドでは、正方形の左右それぞれ135 pxが隠れます。
Instagramグリッド分割ツールとアプリやデザインツールの違い
スマホのグリッドアプリも同じように分割でき、予約投稿などの機能が付いていることも多いですが、インストール、アカウント、または元の解像度で書き出すためのサブスクリプションを求めるものが少なくありません。Canvaのような汎用のデザインツールなら、文字やグラフィックを含めてグリッド全体をデザインできますが、そのあとでタイルに分割する必要があります。すでに写真があるなら、このようなブラウザツールがいちばん手早い方法です。インストールもアカウントも不要で、番号付きのファイルと3:4のプレビューが手に入ります。ほかのツールで大きなキャンバスをデザインした場合は、1枚の画像として書き出し、ここで分割しましょう。
グリッド分割ツールは写真をアップロードしますか?
いいえ。写真はブラウザのcanvasを使って端末上で開いて分割され、各タイルはダウンロード時に端末内で作成されます。何もアップロードされないので、未公開のキャンペーン画像やクライアントの仕事にも使えます。
大きな絵の行き先を用意する
パズル投稿は、たいてい何かの告知です。新商品の発売、ショー、新しいコレクションなどです。プロフィールのリンクは、人々が行動できるページに向けましょう。biolinko.me/yourname のBiolinkoページなら、ショップのリンク、チケット、予約をほかのすべてと一緒に載せられます。フォトグラファー向けリンクインバイオをご覧になるか、無料ページを作成しましょう。グリッドに合わせたハイライトカバーを組み合わせれば、統一感のあるプロフィールになります。
2026年10月8日更新